どんな場所か

岩手県二戸市にある金田一温泉郷は、豊かな自然と静けさに包まれた歴史ある温泉地です。古くから湯治場として親しまれてきたこの地には、家や旅人に幸運をもたらすとされる精霊「座敷わらし」が出没する温泉宿が存在することで全国的に知られています。

伝説・来歴

岩手県を中心とする東北地方には、古い日本家屋や蔵に子どもの姿をした精霊・座敷わらしが住み着き、その姿を見た者には出世や富といった幸運が訪れるという伝承が古くから伝わっています。 金田一温泉の宿でも、夜間に子どもの足音が聞こえたり、誰もいないはずの部屋で気配を感じたりといった不思議な体験が語り継がれてきました。多くの文化人や著名人がこの地を訪れて不思議な体験をしたと伝えられており、テレビや雑誌など数々のメディアでも紹介されたことで、全国から幸運を願う人々が集まる場所として知られるようになりました。

訪ねるなら

金田一温泉郷の宿には、座敷わらしを祀る神社や、宿泊者が奉納した人形や玩具が並ぶ部屋が設けられているところもあります。静かな温泉旅館として営業されている場所のため、訪れる際は宿泊マナーや現地のルールを守り、歴史ある伝承文化を静かに楽しむことが推奨されます。