事件の概要

2000年(平成12年)12月30日から翌31日にかけて、東京都世田谷区上祖師谷の民家において、この住宅に暮らす一家4人が殺害されているのが発見された未解決事件です。

現場に残された遺留品と捜査

現場には、犯人が残したとみられる衣服やバッグ、凶器をはじめとする多数の遺留品が残されていました。また、指紋やDNA型などの物的証拠も採取されており、警視庁による大規模な捜査が進められてきました。残された物品の製造元や流通ルートの特定、現場周辺における目撃情報の精査など、多角的な確認作業が行われています。

現在も続く捜査と情報提供の呼びかけ

2010年に殺人罪などの公訴時効が撤廃されたことに伴い、本件は時効を迎えることなく、現在も警視庁成城警察署の特別捜査本部によって継続捜査が行われています。警視庁では事件解決に向けて懸賞金を設定し、遺留品や当時の不審な人物・車両などに関する情報提供を広く呼びかけています。