どんな場所か\n岐阜県の東部に位置する東白川村は、豊かな山林と清流に囲まれたのどかな山村です。古くから日本各地で語り継がれてきた未確認生物(UMA)「ツチノコ」の目撃情報が非常に多い地域として知られており、「ツチノコの里」として全国的な知名度を誇っています。\n\n### 伝説・来歴\nツチノコは、太い胴体に細い首と尾を持つとされる幻の蛇のような生物で、跳躍したり日本酒を好んだりするという独特の伝承が残されています。東白川村では昭和の時代から数多くの目撃談が集まり、地域を挙げた大々的な捜索イベント「つちのこフェスタ」が開催されるようになりました。生け捕りにした際の捕獲賞金が話題を呼び、賞金額が年々積み立てられて数億円規模に達した時期もありました。実在する生物なのか、トカゲ類の見間違いや想像の産物なのかは科学的に未解決のままですが、東白川村ではUMAをユーモラスな地域おこしの象徴として活用し、現在も親しまれています。\n\n### 訪ねるなら\n村内には「つちのこ館(やかた)」という資料館が整備されており、これまでの目撃情報や資料、ツチノコを模したグッズなどを楽しむことができます。新緑の季節に開催されるイベントの時期には、全国から多くのファンや家族連れが集まり、豊かな自然の中で宝探しのような雰囲気を味わうことができます。